役立つかどうかわからない話

日々経験した役に立たない?情報を

土地が決まっていろんなハウスメーカーを回った話1。

だいぶブログを書くのに慣れてきたが、話をまとめるのが難しい。
ちなみに今のわたしの状態は建築会社が決まって建築中。もう一ヶ月くらいで完成とのことだがほんとにできるの?仕事遅れてない?って感じ。
とりあえず、そこまでは頑張って思い出すままに、連日書いていくことにする。

さて、なんだかんだすったもんだがあったものの、自分で選んだ土地を購入して、プランをもらいにいろいろなハウスメーカーを走った。
最初はプランが素敵だと思ったハウスメーカー(建築会社B)だけであったが、土地の一件もあり不信感があったのと競合をさせたほうが良いとも聞いていたので並行して色々と回った。色々話を聞きに行ったが、結局今のところに決めるまで12社を回った。一社一回につき数時間取られて、かつプランは2-3回修正が加わるので莫大な時間がかかる。

このブログの目的は、家を建てようと思い立った人にバイアスのない情報を提供するブログのつもりなので、なぜそんなに時間がかかるのか説明する。
まず建築会社の見学に行くと営業が出てきて、不要なのにメーカーの説明を始める。なんかどこかで読んだ本によると最初に営業がかけた時間が長いほど契約の可能性が高いというデータがあるらしく、無駄に長い時間を取られる。もともと材木問屋だったとか、社長が大工出身でとかどーでもよい。

でひと通り話が済んだあとにそれでどんな家がよいかという希望が聞かれる。時間は2−3時間位。全部聞き終わったあとにでは次回の予約をといわれ、一回目は終了。
2回目は1回目の希望を元にした間取り案とイメージ図が出される。

間取りは営業がつくったり、デザイナーがつくったり。
少なくとも話をしたハウスメーカーは9割型間取り図を提示して、こんなんでましたけどみたいな話をする。
それで、見方はよくわからないものの、南の光がよく当たりそうなきがするとか、このスペースがもう少し広いといいとか間取り図を見ながら素人が雰囲気で希望を言い、営業はふんふんと言いながらメモをして間取りを修正しますね。といって2回目の面談が終わる。

3回目はそれを元にしてまた話をするが、この辺になってくると、だんだん間取りが崩れ始め、やたらと小さな部屋が多い、何を求めているかよくわからない間取りになる。イメージ図もそれに合わせた、ダサい家になってしまい、疲れて冷静になったところでこんなダサいのに数千万かけるのも嫌だなという気分になる。営業も冷やかしに費やす時間がもったいない雰囲気を醸し出し始め、3回目か4回目でお断りのメールを出すことになる(本人は冷やかしているつもりは毛頭なく至って真剣なのだが)

色々と回って最終的にはプランが素敵だったハウスメーカーBが残ったのだが、前述の土地の不信感に加えミーティングを重ねるたび物品を減らしているのに何故か金額が増えていく不思議に対する不信感、よくわからなくなってしまった間取りの修正をお願いしたところ、また連絡するといわれ連絡が来なくなってしまった。たぶんめんどくさい客と思われてフェードアウトされてしまったのだろうと思う。
長くなってきたので、とりあえず次の機会に。

いろいろとすったもんだありましたが、suumoカウンターに関しては行っておいて損はないと思います。
契約するかどうかは別にせよ、予算がどのくらいかかるとか次にどうするとかの参考にはなりました。
リンクを貼っておきます。



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