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住宅ローンを考える。その9 いくら借りるべきか。

こんにちは。住宅ローンの話がつづきます。

私はそれまでローンというものを組んだことがなかったので、かなりドキドキしました。
何度も何度もシミュレーションを行い、自分として結論がでたのでそれを書きます。

今回は、「いくら借りるべきか」です。
許容できる金額はその人その人の年収からも違うと思われますがはっきりといいます。。

結論から言います。

定年までの残り年数*年収の20%程度

が妥当な線と思います。

一般的に年収の5倍、返済比率が月収の30-35%と言われていますが、かなり業者のバイアスが掛かっています。

我が家では定年までの年数*年収の30%程度の金額を35年ローンで借りました。
そうすると大体月収の20%くらいの返済比率になります。

ただし、

毎月住宅ローン用に月収の30%程度を割り当て、20% を住宅ローン、残りの10%を住宅ローン返済用の貯蓄としています。

実質住宅ローンのために月収の30%が使えないのですが、結構きついです。

だから、月収の30%のローンでの返済はかなりキツイです。20%だと少し余裕があります。

多分10% 程度だともっと余裕があると思いますが、そうなるとおそらく手持ちの貯蓄を使うことになるのではと思います。

ただ、手持ちの貯蓄を切り崩さずに余分にわざと借りてその分は緊急時用に残しておくことをおすすめします。

今後人生何が起こるかわかりません。子どもが大きくなったとき用の生活費、進学に必要な金額はきっちりと残しておく必要があります。

特に子どもの大学などの入学金、下宿費用の敷金などは一括で必要です。ローンでは払えません。

その貯蓄まで支払って手持ちがなくなる方がかなりのリスクです。

自己破産は動かせる現金がゼロからになった時点で起こります。資産をいくら持っていても、手持ちがなくなって動かせなくなったらアウトです。



ハウスメーカーや業者は月収の30-35%くらいですよと言ってさらに沢山借りることをすすめますが、あの輩とは長い付き合いにはなりません。

初めての家づくりなので頼りにしてしまいそうになりますが、人生80年の中で数回会うだけの付き合い。家の建築が終わったら二度と会うこともありません。

そんな責任を持たないような輩の言うことなど聞くべきではありません。

定年までの残り年数*年収の20%程度と貯蓄では家の値段に到達しないという方もみえるかもしれません。
その場合は、勇気ある撤退も大事です。

「将来は給料増えるかも」とか「なんとかなるかも」と住宅メーカーの口車に乗って無理なローンを組むと絶対後悔します。

今は良いかもしれませんが、将来本当に大事なときに困ります。その時のためのお金です。ちゃんと確保しておきましょう。

所詮、注文住宅なんてただの自己満足の家です。こんなものに人生を掛ける必要はありません。最低限、雨よけになればいいんです。
家を建てることを考えることができている時点で、あなたはすでに勝ち組なのです。

最近、金額を節約するために建築士の提案を拒否することがあるのですが、「お金を大事にされるかたは」とか嫌味を言われます。
かなりイラッとしますが、気にしなくていいんです。

建築士がなんと言っても、営業がなんと言っても、格下が勝ち組に吠えるなと思っていればいいんです。

ではまた次回。

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