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土地の売買について。どんな土地がよいのか。私なりに出した結論。

改めて読み返してみると、なんの膨らみもない、結論を淡々と述べるブログで文才のなさに辟易。
と言いつつも話をふくらませることは苦手なので、また結論から。

結局自分で選んできた土地が売れるといけないので、建築会社Bに仲介してもらってすぐに買ったのだけど、あれから更に一年経った今だと少し後悔もある。

今回のテーマはどんな土地が適しているのか。結局選んで買ってしまったけれども、今になるとこうすればよかったとか思ったことを記載しようと思います。

土地はいろんなファクターがある。コストの許す範囲で全部が満足行く土地はない。ただ、建築会社の早く契約しろというのは違う。奴らは、とりあえず手数料が支払われればよい。こちらがローン地獄に苦しもうが、家が結局満足いかなかろうが、知ったことでない。所詮そこまでの関係。話がずれた。

土地には大原則がある。

1. 交通の便がよいと高い。支払う土地の値段は高くなるけど、将来売るときに土地は高く売れる。交通の便の悪いところは安いけど将来、土地の値段は下がる。ただ元が取れるかどうかはわからない。
もし何かあったとき、土地を売らないといけないことまで、考えると当然交通の便の良いところがよい。

2. 土地は広いほうがよい。これも値段などのバランス。建ぺい率は高いとギリギリまでの大きさの建物を建てれるが、隣との間がギチギチになる。ゆったりとした閑静な環境を求めるのなら建ぺい率が低く、一種低層を選んだほうが吉。

3. 向きは南向きが値段が高い。日当たりが良いかららしい。ただ地方都市の南向きの場合、どうしても土地が長い羊羹のようになるので、南の間口が狭くなってしまう。
ただ今にして思うと、南が長辺でその部分が長く、前の家との距離が空いているのがベストなので、限られた面積だと、南だれの傾斜地の西向き、あるいは東向きがベストと思う
当然、土地の形は長辺と短辺の長さが近いもの(正方形に近いもの)がベスト。

4. 角地は値段が高いけど人や車が敷地内に入ることを考えると良くないかも。

擁壁を作る必要がある斜面の土地は概して安い。擁壁に莫大な金額がかかるため、土地そのものは高くないが、最終的には土地にかかる値段が高くなるらしい。殆どの展示場に出している建築会社は斜面に家なんて建てる設計なんてできないから、莫大なコストを掛けて平坦な土台を作って擁壁を建てる。ただ、平面しか建てられない建築会社に聞くから高いのであって、今になって思えば、設計事務所ならうまいアイデアを出して、安くつくってくれる気がする。